先日の日記で紹介したおばあにゃんの猫草


「今度、作り方をブログにアップしたいからまた教えてね~」って頼んでいたのですが

DSCF1099

おばあにゃんから図解を渡されました




鉛筆作だったので写真にするとPC上では見にくかったので
私が色を塗って、見やすいようにマジックで上書きしました



雑ですが(特にマジックが(笑))
参考になりますでしょうか?

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おばあにゃんの猫草のつくり方


1

●冬と夏では育て方が違う。

●基本的(春夏)なつくり方

・土は2種類使用する。(培養土・タネまき専用土)
 
・培養土は何でもいいけど新しい土を使う。
 
・鉢底にネットを敷く。(生ごみ用のネットで良い)

・ここまでできたら、水はたっぷりかけてタネまき準備。


2

・タネを表面にパラパラとまく


3

・タネまき専用土(うすく細かい土)をタネの上にまく

・タネまき専用土は高いので一番上にパラパラっと使っています。
 
 細かければどんな土でもいい。


4

・手でギュッと押し付ける。

 押し付けるとタネが表へ出ることがあるが

 その時はまた土をパラパラとかける。

 (麦踏みすると芽がうまく出る。
  えん麦という中世ヨーロッパで馬の飼料に使われたもの)


5

・水を霧スプレーする。


6

●これ以後は秋冬

・ビニール袋に穴をあけかぶせる。
 穴をあけないとカビが発生する。

・あれば黒いビニール袋のほうが良い。
 しかし透明でも良い。

・⑤以後 毎日1回霧スプレーで水をかける。

・夏なら4~5日。冬なら7~14日で芽が出る。

 出たらビニール袋は外す。

7
あーだんだんマジックでなぞるのに疲れてきている・・・(笑)・・・汚くてスミマセン


・タネはペットショップにおいてある「ネコの元気草の種」

 


・極寒時、芽が出たら
 穴あき透明ビニール袋をフンワリかけておくと
 育ちが良い!

・日光は3時間はほしい。

・何年も作っているけど、
 
 土はいつも買ったばかりの土を使っている。

 枯れた猫草の土は庭に還元している。
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以上、おばあにゃんの猫草のつくり方でした



おばあにゃんは5年間ミルに猫草を作り続けてくれて
日々改良を重ねたそうなので
このレシピは自信作です


みみりんも大絶賛

DSCF0755

たまらんおいしさにゃ


どなたかの参考になればいいですが
すでに出回っているような情報ばかりでしたら申し訳ないです



おばあにゃんは本好きで
趣味で畑をやってて
土づくりの本をかなり読み続けているので
素人ですが私からするとかなりマニアックです



ちなみにおかあにゃんは猫草を育てたことは無いので
たよりっぱなし~


また、これをみて作ったら写真版で作り方をアップしますね



いつか。。。

いつ~





↓関係ないけど昼休みにコレみつけました。  
 訳あり収納ボックス 5個で1000円って破格~!
 





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